保険の出口

今日も、先週金曜日に
セミナーに行って勉強したことを少し。

節税対策で生命保険に加入すること、あると思います。

その際に気を付けなければならないのが、
保険の出口について。

"保険の出口"って、なんのこと?

保険の出口とは、給付金をもらうときのことです。

往々にして、目先の利益圧縮のことばかりにとらわれてしまいがちです。
また、利益を圧縮し、課税を先送りして、
どれくらい戻ってくるのか、そう返戻率、
そればかりに目が行ってしまいがちなんです。

しかし、あわせて考えてもらいたいことがあります。

例えばですが、
40歳の時に、99歳満了、死亡保険金1億円の定期保険に入りました。
2分の1損金で、なだらかに返戻率が上がってきます。
仮に、70歳でピークになるものだったとしましょう。
この人が、65歳時点で余命宣告をされました。
体調の悪化にあわせて、業績も悪化。
ありうる話だと思います。
保険料を払うのもきつくなってきた。
さぁ、その時どうするか。
保険料を払わなければ、保障はなくなります。
余命宣告をされているのに、保障を失いたくはありません。
でも、保険料を払い続けるのも苦しい。
そんな時どうするか?

ご存知の方いらっしゃるかもしれません。
そんなとき、
わたしであれば、「保険期間の短縮」をアドバイスします。
満了時期を99歳から、70歳に短縮するんです。
そうすることで、支払う保険料を減額することができます。
保障額は変わりません。
しかも将来リスクのために前払いしていた保険料が解約返戻金として
戻ってきます。
どうでしょう。
これを知っているといないとでは大きな違いです。
ただ、こういうことができる保険会社とできない保険会社があります。
こういうアドバイスができるセールスマンとできないセールスマンがいます。

今やお付き合いで保険に入るという人は少ないと思いますが、
お気を付けください...
他にも、"保険の出口戦略"はいろいろあります...

...と今日はここまで。
また、続きを。

ちなみにこのお話は、
見田村元宣先生の節税パートからです。
⇒見田村元宣先生は⇒こちら

平成28年5月31日 Zissen